• 医療の大規模データーベース化の時代

    国として、厚労省の医療情報データーベース基盤整備事業は、平成14年度の独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく業務として、医薬品等の安全対策の向上を図るために実施されました。当初は厚生労働省が公募により選定した10ケ所の協力医療機関を拠点として、その機関が保有している電子的医療情報を総合的に収集したデーターベースが構築されました。

    今後、全国で1000万人規模のデーターベースの連携体制の構築が予定されています。


    一方、民間ベースでもこのようなデーターベースが構築されてきております。



    病院内では、レセプトやカルテの電子化、X線やCTスキャン画像のデジタル保存、医薬品情報一元化など、大規模なものが構築されています。


    これらが有効に利用されると、患者の診断・治療・投薬などの膨大な情報が一元管理され、治療費の無駄がなくなり、診断する上で有益な情報が収集できます。



    さらにこれからは、全国的にこうしたデーターベースが連携されていきますので、厚労省主導の一元管理がなされる時代になります。


    メディカル・ビッグデーターとして、各種統計や分析も可能になり、医療の向上に寄与するでしょう。

    しかし、問題点はセキュリティに有ります。大規模ネットワーク化したシステムでは、病院や介護施設や医薬品企業などが多数参入する事になりますから、患者の個人情報の漏洩が心配となります。



    量子コンピューターの導入が実現すれば、解けない暗号化も可能になると言われていますので、今後の基盤整備と共に期待できるでしょう。

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